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現役プライム市場4社の社外取締役から学ぶ
企業価値を向上させる Board3.0時代の社外取締役とは

終了しました

開催日時 12月12日(月)16:00-17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

2022年8月に東京証券取引所(以下、「東証」)から公表されたレポートによると約9割のプライム上場企業は3分の1以上の独立社外取締役を選任している一方で、取締役会の備えるべきスキルとして「財務・会計」「経営」「法律・リスク管理」「グローバル・国際性」の要素が多い傾向にあります。

これは、今日主流であるような上場企業の取締役会モデル(Board2.0)として「監督機能」を重点に置いてきているためです。

しかし今後、ますます事業スピードや人材の多様性が求められているため「IT・デジタル・DX」「サステナビリティ・ESG」「人事・労務・人材開発」「マーケティング」などの専門性をもつ人材を社外取締役として迎え、激変する事業環境に対応できる戦略を策定・遂行することが必要となってきています。(Board3.0)

そのため最近弊社では、中長期視点での企業価値向上に向けた経営/事業戦略に関する知見を有する社外取締役を採用したいとお声がけをいただく企業が増えてきております。

そこで本セミナーでは現在、日清食品ホールディングス株式会社・アステナホールディングス株式会社・東邦亜鉛株式会社・株式会社マクロミルの4社にて社外取締役をされている中川 有紀子氏をお招きします。

中川氏には現役の社外取締役として、コーポレートガバナンスの現状と展望、企業価値を向上させるための社外取締役に求められる役割、企業側として社外取締役を採用する上での採用プロセス/選定方法についてご案内いただきます。

■こんな方におすすめ
・今後、社外取締役・監査の採用をご検討の経営者/役員の方
・社外取締役・監査役の採用をご担当されている指名委員会事務局の方

■ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介(5分)
・中川氏 ご講演(40分)
・Q&A(30分)

■参加費用
無料


※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

2018年 株式会社エディオン社外取締役
2019年 ルネサスエレクトロニクス株式会社 社外取締役
2019年 日清食品ホールディングス株式会社 社外取締役・独立役員(現任)
2021年 アステナホールディングス株式会社 社外取締役(現任)
2021年 東邦亜鉛株式会社 社外取締役(現任)
2021年 株式会社マクロミル 社外取締役(現任)
2022年 慶應義塾大学商学部兼任講師

中川 有紀子 氏

博士(商学,慶應義塾大学)。1988年三井信託銀行入社、日米製造企業でグローバル人事部長歴任。2016年からアカデミックと兼業。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科前特任教授、国内外で招聘教員を歴任。2018年から兼業で、延べ6社のプライム上場企業で社外取締役を歴任(現任4社)。

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