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メタバース 仮想空間で進化するビジネス
~産学連携に探る、技術革新と実用可能性~

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開催日時 12月8日(木)16:00-17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

2021年10月、米Facebook社が社名を「Meta Platforms」に変更し、年間100億ドル(約1兆1400円)の投資を発表。これを機に「メタバース」は世界中で一気に注目を集めました。

また、新型コロナウイルスの流行により、オンラインコミュニケーションの重要性が増し、「メタバース」への期待はますます高まっています。

「メタバース」とは「コンピューターネットワークの中に構築された3次元の仮想空間、およびそれに関連するソーシャルサービス全体」を指す言葉で、「高次の(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。

単なるゲームとは異なり、「仮想空間において、現実のような社会生活を行うことができる」ことが最大の特徴です。

更に、技術革新により「現実と同等」に留まらず、速度・重力・時間等の物理法則を超えた「現実にはできないこと」や、学習・心理・コミュニケーション等の領域で「現実を超える効果」を、実現できる可能性があります。

世界の「メタバース」市場は成長を続け、10月末にフロスト・アンド・サリバン・ジャパンが発表したレポートによれば、2030年までに7500億ドル(約109兆7900億円)へ拡大する見通しです。

現実を超えた「メタバース」の世界において、テクノロジーの最新動向や実用可能性、進化するビジネスの展望とは、どのようなものでしょうか?

本セミナーでは、東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授・東京大学バーチャルリアリティー教育研究センター兼務の雨宮智浩氏をお迎えします。

雨宮氏は、人間の錯覚を利用した情報提示技術の研究開発をご専門とされ、総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」構成員・日本バーチャルリアリティ学会理事・ヒューマンインタフェース学会理事等を歴任。直近では、ムック「メタバースでできる100のこと」を監修されました。

「メタバース」に関し、技術革新のトレンドやビジネスにおける実用可能性、大手企業や先進企業との産学連携・共同研究事例等についてお話いただきます。是非ご参加ください。

■こんな方におすすめ
・新規事業開発やイノベーション創出に携わっている方
・最新のビジネストレンドやテクノロジーにご関心をお持ちの方

■ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介(5分)
・雨宮氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)

■参加費用
無料


※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授
東京大学 バーチャルリアリティー教育研究センター 兼務

雨宮 智浩氏

1979年山梨県生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院修士課程を経て、NTTコミュニケーション科学基礎研究所研究員。 2019年より東京大学大学院情報理工学系研究科准教授。同大連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター兼務。 専門は人間の錯覚を利用した情報提示技術の研究開発。総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」構成員。 日本バーチャルリアリティ学会理事、ヒューマンインタフェース学会理事等を歴任。

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