セミナー
元 三井住友海上火災保険株式会社
データマネジメント部 主席スペシャリスト が語る
サイバーセキュリティ対策の全社を守る仕組みづくり
開催日時 | 6月20日(金)16:00〜17:00 |
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場所 | オンライン配信(ZOOM) |
参加費用 | 無料 |
ゼロトラスト、EDR、SASE など、サイバーセキュリティを取り巻く技術は日々進化を遂げています。
多くの企業がセキュリティ対策強化に向けて投資を進める一方で、
「技術的な対策は導入したが、全社的なセキュリティ対策の強化が進んでいない」
という声も少なくありません。
・セキュリティ部門、IT 部門、リスク管理部門、グループ会社管理部門等の関連部門との調整に
悩まされている。
・本社は概ね対応が進んでいるがグループ会社、海外拠点、委託先の対策がなかなか進まない。
・インシデント対応フローは整備されていいるが、実践経験が乏しい。
・セキュリティ人材の確保が難しい。
これらも問題の背景には、経営陣の理解が得らえず、適切なリソース確保や組織間の調整に課題が
存在しています。
本セミナーでは、実際に大手企業の情報セキュリティ体制を構築・運用してきた実務家である
三井住友海上火災保険株式会社のデータマネジメント部、および株式会社NTTドコモの
情報セキュリティ部門にて、実際のセキュリティ体制構築やインシデント対応を経験された
株式会社アクティブスペシャリスト 代表取締役社長 の 松澤 寿典 氏 をお招きし、
「情報セキュリティ部門のセキュリティ対策」から
「経営陣と一体となった全社的なセキュリティ対策」へ進化させる視点を、
豊富な現場事例とともに解説します。
【セミナー概要】
・経営陣と一体となった全社的なセキュリティ対策とは?
・サプライチェーン攻撃への対策とポイント。
・ランサムウェア攻撃への具体的な対応
・セキュリティ人材の確保について
【対象者】
・情報セキュリティ部門で、全社的なセキュリティ対策を担っている方
・リスク管理部門で、サイバーリスク対策を担当されている方
・CISO 直轄の組織で、サイバーリスクを経営リスクと捉え、対策を推進している方
・親会社として、グループ全体のセキュリティガバナンスを担当されている方
経営陣にセキュリティ対策に関わる投資の必要性をどう理解してもらうか?
本社のセキュリティ対策だけでなく、グループ会社、海外拠点、委託先のセキュリティ対策まで含めた
全社的なセキュリティ対策をどう推進するか?
セキュリティの専門人材の育成や確保をどうするか?
実質的なヒントをぜひ本セミナーでお持ち帰りください。
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・松澤 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
株式会社アクティブスペシャリスト
代表取締役社長
松澤 寿典 氏
NTT の R&D 部門にて基盤的研究開発に従事し、先端技術を活用した新規事業をプロデュース。その後、NTTドコモにおいて情報セキュリティ部門の中核メンバーとして標的型攻撃対策やインシデント対応態勢の整備を推進。2019年に三井住友海上へ転職し、CISO 直轄の情報セキュリティ部門の責任者としてセキュリティ戦略をリード。データガバナンスや AI ガバナンスの強化にも貢献。2024年に株式会社アクティブスペシャリストを設立し、副業人材の活用を軸に、サイバーセキュリティや AI ガバナンスに関わる課題解決を支援している。