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大企業 イノベーション創出の成功法則
~富士フイルムの共創を実現した「バウンダリー・オブジェクト」の力~

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開催日時 1月25日(水)16:00-17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

企業において新規事業開発やイノベーション創出を成功させるためには、自社資源のみでは限界があり、外部との共創、即ちオープンイノベーションを促進する必要があります。

その際に、重要な役割を果たすのが「バウンダリー・オブジェクト」や「バウンダリー・スパナー」です。

「バウンダリー・オブジェクト」とは、「異なるコミュニティやシステムの境界に存在する物や言葉、シンボルなど」を意味し、コミュニティ同士をつないだり、新たにコミュニティを形成するための共通言語となり得るものです。
また「バウンダリー・スパナー」とは、コミュニティの境界で活動し、内と外をつなぐ者のことです。

例えば、デジタル化の逆風に直面し、一時は本業消失の危機に瀕しながらも、ヘルスケア領域への異業種参入に成功し、「第二の創業」を果たした富士フイルム株式会社。
そのイノベーション創出の背景にも、「バウンダリーオブジェクト」や「バウンダリー・スパナー」の存在がありました。

それでは、「バウンダリー・オブジェクト」や「バウンダリー・スパナー」は、イノベーション創出において、具体的にどのような役割を果たすのでしょうか?

本セミナーでは、元富士フイルム株式会社 Open Innovation Hub 館長 / design MeME合同会社 代表の小島健嗣氏をお招きします。

小島氏は、富士フイルム デザインセンター、技術戦略部を経て、2014年にFUJIFILM Open Innovation Hubを開設、2021年12月まで館長を務められました。
現在は、共創によるイノベーションのための組織・場・プロセス・リーダー人材育成・新規ビジネス創出の支援に取り組んでおられます。

なぜ、富士フイルムは事業変革に成功できたのか?
共創を実現するための「バウンダリー・オブジェクト」や「バウンダリー・スパナー」の力について、実際の事例をもとにお話いただきます。
是非ご参加ください。

■こんな方におすすめ
・新規事業開発やイノベーションに携わっている方
・大企業にて共創を実現するための仕組みにご関心をお持ちの方

■ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介(5分)
・小島氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)

■参加費用
無料


※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

design MeME合同会社 代表社員/一般社団法人Future Center Alliance Japanマイスター

小島 健嗣氏

富士フイルム デザインセンター、技術戦略部、イノベーション戦略企画部、ビジネス開発・創出部 CTO室を経て 2022年design MeME(デザインミーム)合同会社設立。2014年 FUJIFILM Open Innovation Hubを開設、2021年12月まで館長を務めた。現在は、共創によるイノベーションのための組織、場、プロセス、リーダー人材育成、新規ビジネス創出の支援に取り組んでいる。

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