セミナー
未来構想から逆算する
〜2040年の医療・ヘルスケア市場の
展望と戦略的アプローチ〜
開催日時 | 6月12日(木)16:00〜17:20 |
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場所 | オンライン配信(ZOOM) |
参加費用 | 無料 |
医療・ヘルスケア業界は今、かつてない変革期にあります。
少子高齢化の進行、医療費の増加、慢性的な人手不足といった構造的課題に加え、
医療 DX や遠隔医療、予防医療といったテクノロジーの進展が業界の常識を塗り替えようとしています。
その一方で、異業種からのヘルスケア参入が急増しており、
業界は今後ますます多様化していくことが予想されます。
こうした動きを背景に、「自社の強みをどこにどう活かせばよいか分からない」
「医療・ヘルスケア市場の未来像が見えず、戦略が描けない」といった声が
多く聞かれます。
医療・ヘルスケア事業は、公共性と収益性のバランス、制度・規制への理解、
中長期視点での構想力など、他の産業とは異なる視点が求められます。
だからこそ、正確な未来予測と構造変化への深い理解が、新規事業開発の出発点となります。
本セミナーでは、今年 3月24日発売の
「医療と算盤: 2035年の医療崩壊を避け、2040年の医療を創る思考法」著者で、
デジタルハリウッド大学 大学院特任教授・東京医科歯科大学 臨床教授 の
加藤 浩晃 氏 をお招きします。
加藤氏は、元厚生労働省官僚・現役医師・MBA、AI 医療機器開発を手掛ける
アイリス株式会社の取締役副社長・CSO であり、ヘルステック領域の事業開発や
政策提言に数多く携わっています。
最新のご著書の内容をベースに、2040年を見据えた医療・ヘルスケア市場の未来予測を
もとに、異業種企業が押さえるべき戦略設計の要点を解説頂き、市場機会の見極め方、
技術・サービスの着眼点、そしてビジネスとして成立させるためのフレームをお伝えいただきます。
「何から始めればいいか分からない」「将来の方向性が描けない」──そんな悩みを
お持ちの方にとって、未来志向でヘルスケア参入を構想する第一歩となるセミナーとなります。
ぜひこの機会にご参加ください。
■こんな方におすすめ
・医療・ヘルスケア領域における DX やテクノロジーの活用を検討・推進されている方
・ヘルステックビジネスへの参入を検討・推進されている方
■ご講演内容
・ご挨拶とサービス紹介(5分)
・加藤氏 ご講演(60分)
・Q&A(15分)
■参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
デジタルハリウッド大学 大学院特任教授
東京医科歯科大学 臨床教授
加藤 浩晃 氏
医師、医療 DX 専門家、MBA(一橋/Finance)、元厚労省。専門はデジタルヘルス、イノベーション、経営戦略。2015年に遠隔医療事業を譲渡。オンライン診療、医療 AI、治療用アプリで日本初の事業創出、大企業の事業開発の実績多数。アイリスで開発した AI 医療機器は新医療機器として日本初の承認・保険適用となる。産官学・医療現場、大企業からベンチャーまでを対象に、経営戦略、事業戦略、マーケティングなど年間 100件以上の戦略支援を行う。経済産業省 Healthcare Innovation Hub アドバイザー、厚生労働省医療ベンチャー支援(MEDISO)アドバイザーや行政の委員の他、7つの大学で非常勤講師、上場企業の社外取締役なども務める。著書『医療4.0』『デジタルヘルストレンド』など多数。