セミナー
元 パナソニック、ヤンマーホールディングス出身者が語る オープンイノベーションを活用した 新規事業を生む意識と環境作り、ゼロからの事業化までの取り組み
| 開催日時 | 1月29日(木)16:00〜17:30 |
|---|---|
| 場所 | オンライン配信(ZOOM) |
| 参加費用 | 無料 |
「未来の成長のために新規事業が必要だ」
そう認識しながらも、現場から積極的な提案がでてこない、また実際の取り組みが
一部の熱意ある個人に依存してしまっている。
このような課題を抱える企業は少なくありません。
マネージャー層は、現業に追われ、従業員の意識を変えていく “仕掛けづくり” に悩み、
経営層は、号令だけでは変わらない社内の空気・風土をどう改革すべきか、具体策を求めています。
その結果、
・自発的なアイデアが出てこない
・アイデアの具現化が社内の壁に阻まれる
・PoC で止まり、事業化に至らない
・スピード感を失い、挑戦する人材の士気が下がる
といった悪循環に陥ってしまうケースも多く見られます。
なぜ、技術や人材が揃っていても新規事業は生まれないのか。
その要因は、「新規事業が育つ環境」と「正しいマネジメント」が設計されていないことにあります。
この前提が欠けたままでは、オープンイノベーションも、体験や 単なる情報収集で終わり、
事業化というゴールには到達できません。
放置すれば、挑戦意欲の低下や、アイデア・人材の社外流出につながるリスクも高まります。
本セミナーでは、パナソニックおよびヤンマーホールディングスにて新規事業を牽引してきた
小山 博幸 氏 をお迎えし、B to B 企業が新規事業を「属人化させず、仕組みで生み出す」ための
実践知を解説します。
特に、ヤンマーにおいて社長室直下・役員を巻き込んだ出島型組織をどのように設計・機能させたのか、
その具体プロセスを詳細にご紹介。
・閉鎖的な事業感覚の場にどの様にオープンイノベーションを浸透させていったのか
・合意形成をいかに高速化したのか
・新規事業創造活動でプラスの連鎖反応が起こる仕組みをどう構築したのか
・技術の棚卸し、産学連携、社外連携をどう事業につなげたのか
といった点を、実例ベースで解説します。
未来の成長を左右するのは、「環境と意思決定の設計」です。
マネジメント層として求められる視点と、明日からの行動につながるヒントを得たい方は、
ぜひご参加ください。
■ 本セミナーで得られること
・個人の頑張り頼みから脱却する、新規事業を生む「仕組み」と「場」の設計手法
・社内の空気を変え、協力者を巻き込むためのマネジメントレベルの合意形成術
・ヤンマー事例に学ぶ、技術の棚卸しから PoC で終わらせない事業性評価の極意
・社員のモチベーションと心意気を維持する、事業売却や収益還元の具体的な事例
■ こんな方におすすめ
・新規事業が「個人の頑張り頼み」になっていると感じているマネージャー層
・新規事業に対する社内の理解や空気を変えていきたい経営層
・風土改革や意識改革を、具体的な仕組みとしてどう進めるかヒントを探している方
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・小山 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※「AI 文字起こしツール」の参加・録音・録画はお断りさせていただいております。
該当ツールによる参加が確認された場合は、主催者判断により断りなくご退出いただく場合がございます。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者

Dream Creation Lab合同会社 業務執行社員
(Chief Technology/Innovation Officer)
小山 博幸 氏
パナソニック、ヤンマーホールディングスにて、海外企業・大学とのアライアンスやオープンイノベーションセンターの設立・推進、新規事業創出に従事。Stanford大学 Design Thinking Research Program に参画し、デザイン思考を活用したアイデア創出から事業化までを実践。現在は Design Thinking を軸に、様々な課題に対するソリューション提供や、企業の新規事業創出を支援。
