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科学技術を活用した事業創出の成功法則
~世界最先端論文から読み解く、エビデンスとメカニズム~

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アーカイブ配信中(無料)

開催日時 6月22日(水)16:00~17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

新規事業開発では「研究開発から創出される科学技術やイノベーションを、いかに実用化・事業化するか」が重要なファクターのひとつです。

しかし、特に近年、日本は新型コロナウイルス感染症のワクチン開発で世界に大きく遅れを取るなど「科学技術やイノベーションの実用化・事業化」における課題が浮き彫りになっています。

一方、グローバルでは米国を中心に「イノベーションの経営学」の研究が盛んです。

下記のような、実務に役立つ疑問についても、さまざまな研究成果が生まれています。
・大企業と小企業のどちらがイノベーションに向くのか
・アントレプレナーはどこから生まれるのか
・スターサイエンティストはなぜ重要か
・科学技術の知はなぜ特定の地域に集積するのか
・なぜ起業活動は特定の地域に集積するのか 等

また、これら最先端の研究成果は「論文」という形で最初に世に出てきます。
論文は、学術的な審査を経ているため、科学的なエビデンスを伴っており、さまざまなトピックがコンパクトにまとめられています。

本セミナーでは、このような優れた論文を通して「科学技術を活用した事業創出の成功法則」について、世界最先端の知見を提供します。

ご登壇者に、早稲田大学ビジネススクール 准教授の牧 兼充氏をお迎えします。

牧氏は、「科学技術とアントレプレナーシップ」という、全く別の体系をもつ研究分野を融合した講義が人気を博し、早稲田大学ビジネススクールのティーチングアワードを受賞されました。

また、その講義を基に、今年3月に出版された「イノベータのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」(東洋経済新報社)も好評で、販売部数を伸ばしています。

科学技術を活用した新規事業開発やイノベーション創出に課題感をお持ちの方、必見の内容ですので、是非ご参加ください。

■コンテンツ詳細
・大企業と小企業のどちらがイノベーションに向くのか
・アントレプレナーはどこから生まれるのか
・スターサイエンティストはなぜ重要か
・科学技術の知はなぜ特定の地域に集積するのか
・なぜ起業活動は特定の地域に集積するのか 等

■こんな方におすすめ
・企業において新規事業開発やイノベーション創出に携わっている方
・特に、研究開発成果の実用化・事業化にご関心をお持ちの方

■ご講演内容
・ご挨拶とサービスのご紹介(5分)
・牧氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)

■参加費用
無料

※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。

登壇者

早稲田大学 ビジネススクール 准教授
「イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」著者

牧 兼充氏

1978年東京都生まれ。2000年慶應義塾大学環境情報学部卒業。02年同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。15年カリフォルニア大学サンディエゴ校にて、博士(経営学)を取得。慶應義塾大学助教・助手、カリフォルニア大学サンディエゴ校講師、スタンフォード大学リサーチアソシエイト、政策研究大学院大学助教授などを経て、17年より現職。カリフォルニア大学サンディエゴ校ビジネススクール客員准教授を兼務するほか、日米の大学において理工・医学分野での人材育成、大学を中心としたエコシステムの創生に携わる。専門は、技術経営、アントレプレナーシップ、イノベーション、科学技術政策など。近著に「イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学」(単著、東洋経済新報社)などがある。

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