セミナー
【アーカイブ配信】
カーボンニュートラル 2050年への経済戦略
~国内外の最新動向・企業変革のシナリオとは~
アーカイブ配信中(無料)
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視聴用のURLをお送りします。
開催日時 | アーカイブ配信中 |
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場所 | オンライン配信(YouTube) |
東京大学先端科学技術研究センター研究顧問・工学博士の小林 光氏にご登壇いただいた「カーボンニュートラル 2050年への経済戦略~国内外の最新動向・企業変革のシナリオとは~」をアーカイブ配信いたします。
前回のセミナーを見逃してしまった方や、再度復習も兼ねてセミナーを見直したい方はぜひこの機会にご視聴いただけますと幸いです。
脱炭素社会に向けた潮流が、グローバルに加速しています。
温暖化問題への対応は、世界の指導層の間では「待ったなし」と考えられており、主要各国で様々な政策や取組みが進められています。
例えば、米巨大IT企業は、サプライチェーン全てを脱炭素にしようとしており、脱炭素を目指さなければ、彼らとビジネスができなくなります。
日本も例外ではなく、政府は2020年10月に「2050年 カーボンニュートラル実現」「2030年度 温室効果ガス46%削減」を掲げました。
しかし一方、産業界を中心に、総論賛成・各論反対という「本音」も根強い状態です。
本当に「2050年 カーボンニュートラル」は実現できるのでしょうか?
実現するための経済戦略や政策のシナリオとは、どのようなものでしょうか?
企業にはどのような変革が求められ、ビジネスチャンスがあるのでしょうか?
本セミナーでは、ベストセラー「カーボンニュートラルの経済学 2050年への戦略と予測」著者で、東京大学先端科学技術研究センター研究顧問・工学博士の小林 光氏をお迎えします。
小林氏は、環境庁にて京都議定書交渉を始めとした地球環境政策、エネルギー税制の改革など環境経済政策を担当、地球環境局長・官房長・環境事務次官を歴任されました。また、企業顧問・環境関係スタートアップ社長等として、経営にも携わられています。
2050年カーボンニュートラル実現に向けた経済戦略と予測、国内外における環境政策の最新動向や評価、これらを踏まえた企業変革や事業創出の展望について、経済学的な分析を交えてお話いただきます。是非ご参加ください。
■こんな方におすすめ
・企業にて脱炭素に関する事業や取組みを検討・推進されている方
・脱炭素化における国内外の経済・政策動向にご関心をお持ちの方
■セミナー内容
・小林氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)
■参加費用
無料
登壇者
東京大学先端科学技術研究センター研究顧問・工学博士
小林 光氏
1949年東京生まれ。慶応義塾大学経済学部を1973年に卒業し、環境庁へ。京都議定書交渉を始めとした地球環境政策、エネルギー税制の改革など環境経済政策、水俣再生など環境にやさしいまちづくりを担当。地球環境局長、官房長などを経て、2011年、事務次官を最後に退官。以降、慶応義塾大学SFC、東京大学、米国のノースセントラル・カレッジなどで教鞭を執る。企業等の顧問、環境関係スタートアップの社長などとして経営にも携わる。