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ChatGPT・生成AIは新たなビジネスを創るか
~躍進するOpenAI、ビッグテック開発競争の展望とは~
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開催日時 | 9月13日(水)16:00-17:15 |
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場所 | オンライン配信(Zoom) |
2022年11月末に登場した、人間とテキスト・ベースの会話ができるAI「ChatGPT」は、世界中で各種メディアがこぞって取り上げる大きな話題となりました。
ボストン・コンサルティング・グループによれば、生成AIの市場規模は2027年に世界で1210億ドル(16兆円以上)に達する見通しです。2022年の90億ドルと比べて約13倍、平均の年間成長率は66%と、急速な市場拡大が見込まれています。
中でも、グーグルやメタ(旧フェイスブック)、マイクロソフトなどのいわゆるビッグテック企業は、時代の覇権を担うキー・テクノロジーとして生成AIの開発や関連企業への投資を加速しています。
マイクロソフトはChatGPTの開発元「OpenAI」に推定数千億から1兆円以上にも上る新規投資を決め、その技術を検索エンジン「Bing」や主力製品「Microsoft 365」、基本ソフト「ウィンドウズ」をはじめ様々な自社製品に組み込むなど、並々ならぬ力の入れようです。
これに対抗し、グーグルも自主開発した対話型AI「Bard」をリリースする一方で、生成AIの技術を応用した新型検索エンジンなどの開発も急ピッチで進めています。
言わばIT企業を代表する二大巨頭の正面衝突を中心に、再び世界的なAIブームが巻き起こりつつあります。
1990年代の「インターネット」、2000年代の「スマートフォン」にも匹敵すると言われる「生成AI」の一大ブーム。これらは、新たなビジネスの創出にどのような影響を与えるのでしょうか?
本セミナーでは23年7月に発売のベストセラー「生成AI 『ChatGPT』を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?」著者の小林 雅一氏にご講演いただきます。
小林氏は、東京大学理学系研究科・修士課程を修了後、東芝や日経BP等の勤務を経て、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執られました。現在は、KDDI総合研究所リサーチフェロー・情報セキュリティ大学院大学客員准教授を務めると共に、各種メディアでのAI関連書籍出版等、ご活躍されています。人口知能とそれを支えるクラウド技術などの進化を長年追い続けておられ、本領域について豊富なご知見をお持ちです。
最新のご著書の内容に基づき、生成AI・ChatGPTによる新たなビジネスやテクノロジー進化の展望、OpenAI社やビッグテック企業(マイクロソフト、Google等)の動向、についてお話いただきます。
是非ご参加ください。
KDDI総合研究所リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授
小林 雅一氏
東京大学理学系研究科・修士課程を修了後、電機メーカー、出版社などの勤務を経て慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。 著書に『生成AI「ChatGPT」を支える技術はどのようにビジネスを変え、人間の創造性を揺るがすのか?』(ダイヤモンド社)、『AIと共に働くChatGPT、生成AIは私達の仕事をどう変えるか』(ワニブックスPLUS新書)などがある。
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