セミナー
丸井グループに学ぶ
会員データを資産に変えるデータ基盤とは?
〜小売横断で活きる “利活用前提” の設計戦略〜
開催日時 | 8月20日(水)16:00〜17:30 |
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場所 | オンライン配信(ZOOM) |
参加費用 | 無料 |
小売企業が保有する「会員データ」「購買データ」「行動ログ」。
これらは企業の重要な資産であるにもかかわらず、十分に活かしきれていないという声も
少なくありません。
✔ データは蓄積されているが、実際の業務で活用されていない
✔ システム主導で基盤は整備したものの、現場での利活用が定着しない
✔ 組織横断でのデータ活用に挑戦しているが、部門間連携がうまく進まない
こうした課題の背景には、「とりあえず作る」型のデータ基盤構築や、
現場・経営・IT部門間での期待値のズレなど、構造的なギャップが存在します。
本セミナーでは、丸井グループ全体のデータ利活用をリードする
株式会社エムアンドシーシステム デジタル推進本部 データテクニカルディレクター
近藤 賢志 氏 をお迎えし、小売業における “利活用前提” でのデータ基盤設計と推進のリアル
を共有いただきます。
店舗・EC・会員サービスなど、チャネルをまたぐデータ統合にどのように取り組み、
経営と現場の両輪をどう動かしてきたのか。現場目線と全体戦略の両方を交え、実践知をご紹介します。
「整備」から「活用」へ。
組織横断のデータ利活用をどう進めるか?
実践的なヒントを、ぜひ本セミナーでお持ち帰りください。
業種や企業規模を問わず、データ活用を推進したい企業にとってヒント満載の内容です。
【セミナー概要】
・ データ基盤が「整備で止まってしまう」理由と打ち手
・ 会員データを資産化するための設計・運用上のポイント
・ 部門横断での利活用推進を進める上での壁と対応策
・ 小売業ならではのデータ特性と、それに合わせた基盤設計の考え方
【対象者】
・小売業/サービス業などで会員データ活用を進めたい方
・ データ基盤は整えたが、業務現場での活用に課題を感じている方
・ DXや経営企画部門で、全社的なデータ利活用推進を担っている方
・ 情報システム部門で、活用を見据えたデータ設計に関心のある方
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・近藤 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
株式会社エムアンドシーシステム
デジタル推進本部
データテクニカルディレクター
近藤 賢志 氏
国内企業の IT 子会社でキャリアをスタートし、情報セキュリティ企業でリードエンジニア・アーキテクトを歴任。自動車部品メーカーの IT 研究開発会社にて研究職、フリマサービスや会計 SaaS 企業で AI/機械学習チームのエンジニアリングマネージャーを務めるなど、多様な技術領域でフルスタックに活躍。2024年4月に丸井グループに入社。株式会社エムアンドシーシステム所属、デジタル推進本部データテクニカルディレクターとしてデータ戦略や基幹システムのモダナイゼーションを推進中。2024年10月に設立された株式会社マルイユナイトも兼任。