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JR東日本が130社と挑んだ”イノベーション3.0”時代の共創戦略
〜異業種協働を成功させる7つのポイントとは〜

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開催日時 5月24日(水)16:00-17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

市場変化や技術革新が急速に進む昨今では、従来とは異なる新しいイノベーションの仕掛け方が必要となります。

これまでは、技術革新起点のイノベーション(イノベーション1.0)や、顧客と個別に課題を共有し1対1で取り組む顧客起点のイノベーション(イノベーション2.0)に多くの企業が取り組んでこられました。

しかし、不確実性が高い現代においては、自社や顧客からの視点のみに閉じていては社会・産業単位の大きな課題を解決することは難しくなっております。

そこで最近では、複数の関連プレイヤーとエコシステムを形成し、あるべき姿やビジョンを共有して進めるオープンイノベーションに関する取り組みが注目を集めております(イノベーション3.0) 。

自社と顧客の「1対1」に留まらず、「N対N」形式で業種の壁を越えた協働を深めることで、通常の製品・サービス開発だけでは解けない大きな社会課題の解決を目指すことができます。

今回は、そうしたエコシステム型のオープンイノベーションに関する先進的な取り組みに携わってこられた、東日本旅客鉄道株式会社 イノベーション戦略本部マネージャー 兼 WaaS共創コンソーシアム事務局長の入江 洋氏をお招きいたします。

入江氏は2017年より同社がスタートされた「モビリティ変革コンソーシアム(MIC)」にて事務局長を務められました。 モビリティ変革コンソーシアム(MIC)とは、オープンイノベーションによる社会課題の解決や次世代の公共交通開発に向けて発足されたコンソーアムです。

日立製作所、NEC、NTT、KDDI、凸版印刷 や私鉄各社などの大企業、あらゆるスタートアップ企業や大学、研究機関など約130団体と様々な実証実験に取り組んでこられました。

また、今年2月には本取り組みの詳細についてまとめられた著書、『新世代オープンイノベーション JR東日本の挑戦 生活者起点で「駅・まち・社会」を創る』を上梓されました。

*なお、同コンソーシアムは2023年3月末にその役割を終え、4月からは新たにWell-being(ウェルビーイング)な社会の実現に向けた「移動×空間価値」の向上を目指す場を創出する「WaaS共創コンソーシアム」が発足されました。
当日はMICでの取り組みで創出された事例を基に、外部との共創を通じてイノベーションを推進する7つの成功ポイントやWaaS共創コンソーシアムの活動についてご案内いただきます。

オープンイノベーションに関する取り組みの担当者や責任者の方、JR東日本の共創事例にご興味をお持ちの方、新規事業立ち上げに関するミッションをお持ちの方にとって非常に有用な内容ですので、是非、ご参加ください。

■こんな方におすすめ
・外部との共創/オープンイノベーションに関する取り組みの担当者・責任者の方
・JR東日本の共創事例にご興味・ご関心をお持ちの方
・新規事業開発の担当者・責任者の方

■ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・入江氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)

■参加費用
無料

※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
イノベーション戦略本部マネージャー /
WaaS共創コンソーシアム事務局長

入江 洋氏

1991年東日本旅客鉄道株式会社入社。
経営企画部、横浜支社等を経て2020年よりイノベーション戦略本部。 横浜国立大学大学院 国際社会科学研究科博士課程修了・博士(経営学)

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