セミナー

製造業におけるデータ活用の失敗例と結果を出すためのポイント〜PoC 止まりで終わらせない、現場に根付く 成果志向 のデータ活用〜

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開催日時 8月6日(水)16:00〜17:30
場所 オンライン配信(ZOOM)
参加費用 無料

製造業における DX やデータ活用は、多くの企業で取り組みが進んでいる一方、
「PoC までは進んだが実装に至らない」「現場に定着しない」など、
成果に結びつかないケースも少なくありません。

✔ AI や予測モデルを導入したが、精度より “現場活用” が難しかった
✔ データは集めたが、どこから手をつけていいか判断できなかった
✔ 生産現場とデータ部門の連携がうまくいかず、分断が生じた
✔ 技術的には可能でも、“業務で使える形”に落とし込めなかった

これらの失敗の背景には、技術導入や分析手法の前に必要な「目的設計」と
「業務起点のアプローチ」の不足があります。

本セミナーでは、CAE / 解析技術の第一線で 20年以上にわたり製造業の技術支援に携わり、
近年は経営企画・デジタル本部での横断的なデータ戦略にも従事してきた
株式会社JSOLの実務家が登壇し、「なぜ失敗するのか」「結果を出すには何が必要か」を、
製造業特有の文脈に即して具体的に解説します。


【セミナー概要】
✅ 製造業のデータ活用が PoC 止まりで終わる3つの典型パターン
✅ 技術ドリブンではなく、“業務課題ドリブン” で設計するポイント
✅ データサイエンティストと現場の橋渡しに必要なファシリテーションとは
✅ 株式会社JSOL が実際に支援した事例から学ぶ「成功に至るプロセス設計」

登壇いただくのは、株式会社JSOL にて、CAE 領域の専門技術者としてのキャリアを皮切りに、
経営企画・R&D・デジタル本部と横断的に製造業の変革を支援してきた 一ノ瀬 規世 氏 です。
エンジニア視点と経営視点の両面から語られる、“机上ではない” 現場密着型のデータ活用論をお届けします。


【対象者】
🔷 製造業でデータ活用や DX 推進を担っている技術・企画部門の方
🔷 データ分析や AI 導入が「実務に結びつかない」と感じている方
🔷 経営層や DX 推進室などで成果を出す仕組みを構築したい方

“PoC 疲れ” に終止符を。
成果を生むデータ活用とは、現場に根ざし、業務とつながっていること。
本セミナーで、その第一歩となる視点と具体策をつかんでください。

■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・一ノ瀬 氏 ご講演
・Q&A

■ 参加費用
無料

※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

株式会社JSOL
未来共創デジタル本部 副本部長
兼 デジタルイノベーション推進統括本部 データビジネス推進部 部長

一ノ瀬 規世 氏

2001年に日本総合研究所 (2006年に会社分割、現JSOL) に入社後、自動車会社を中心に衝突安全設計に関する CAE 領域の技術開発、コンサルティング、エンジニア育成に従事。2021年より経営企画部部長として全社成長戦略および中期経営計画の策定を主導。2024年より、現職である未来共創デジタル本部にて全社横断の新規事業創出を、データビジネス推進部にて製品設計領域における横断的なデータ活用による設計の高度化を牽引。博士(工学)。

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