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三菱ケミカルに学ぶ、サステナブル社会に求められる技術経営とは

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開催日時 8月23日(月)16:00-17:30
場所 オンライン配信(Zoom)

新型コロナウイルス感染症が世界的な広まりを見せる中、短期的な感染防止の取り組みだけでなく、長期的な気候変動のリスクを認識する必要があります。企業経営においてもサステナブル経営や脱炭素など、環境配慮型の経済活動の本格化が求められております。その他、高齢化社会やデジタルテクノロジーの進歩など、不確実性が高まる中においても中長期的な視点を持って取り組むべきテーマが多くあります。

そのような中において、企業活動における技術経営や研究開発のマネジメントの在り方はどのように考えるべきなのか。今回は社会や地球の持続可能な発展に取り組むべく「KAITEKI経営」をコンセプトに掲げる三菱ケミカル株式会社にて、大阪研究所所長を務める宗像基浩氏と、技術経営や環境・エネルギーマネジメントを研究する山口大学大学院技術経営研究科長・教授の福代和宏氏をお招きし、サステナブル社会における技術経営の在り方について深堀りしていきます。

福代氏には不確実性が高まる時代における中長期視点での技術経営と持続可能性(サステナビリティ)の関係性についてお話しいただき、宗像氏には三菱ケミカル社が実践する、「KAITEKI」を実現するための技術経営の在り方についてご案内いただきます。

研究開発に携わる方はもちろん、企業経営や事業開発に携わる方や、サステナビリティや脱炭素の取り組みにご興味のある方は是非、ご参加ください。

※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。

■こんな方におすすめ

・技術経営、研究開発マネジメントに課題を抱えている方

・中長期視点での研究テーマの設定に課題を抱えている方

・脱炭素社会や持続可能な社会における研究開発に興味のある方

※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。

※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます

■参加費用

無料

■セミナー内容

・講演「不確実性が高まる時代の中長期視点での技術経営とサステナビリティ」山口大学大学院 福代和宏氏

・講演「KAITEKI経営を実現する技術経営の在り方」三菱ケミカル株式会社 宗像基浩氏

・パネルディスカッション

・質疑応答

※コンテンツの詳細は変更になる可能性がございます

登壇者

山口大学大学院 技術経営研究科長・教授 

福代 和宏氏

1998年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程環境工学専攻修了。博士(工学)。同年日立製作所入社,冷熱機器開発に従事。2005年山口大学大学院技術経営研究科准教授。2010年より現職。2009年から2020年にかけてラオス国立大学MBAコースにてJICA短期専門家として技術経営教育を担当。国内外で環境・エネルギーマネジメントに関する教育・研究に携わる。近年は再生可能エネルギーやV2Xについて技術と経営の両面から研究に取り組む。共著に『MOT研究開発入門』『新・カンボジア経済入門』。

三菱ケミカル株式会社 大阪研究所所長

宗像 基浩氏

1994年 京都大学大学院 工学研究科 石油化学専攻(現 物質エネルギー化学専攻)修士課程修了。同年三菱化成(株)(現 三菱化学(株))に入社後、ポリエステル樹脂の開発に従事。米国の関係会社勤務を経て、2008年 4月 開発グループマネジャー、2010年 5月 三菱樹脂(株)に出向し研究開発の企画・管理を担当 2012年 4月 新規事業部門の企画管理グループマネジャー、その後、研究開発戦略および次世代事業企画のグループマネジャーを経て 2016年12月 情電・デイスプレイ部門 ポリエステルフィルム開発センター長  2020年 4月より 三菱ケミカル(株) 大阪研究所長

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