セミナー
【アーカイブ配信】
帝人のヘルスケア新事業CTOが語る
大企業×新規事業 社内起業のリアル
~伝統企業の研究者が異業種参入!社内説得の「壁」をどう乗り越えたか?~
アーカイブ配信中(無料)
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開催日時 | アーカイブ配信中 |
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場所 | オンライン |
帝人株式会社 ヘルスケア新事業CTOの山名 慶氏にご登壇いただいた「帝人のヘルスケア新事業CTOが語る大企業×新規事業 社内起業のリアル~伝統企業の研究者が異業種参入!社内説得の「壁」をどう乗り越えたか?~」をアーカイブ配信いたします。
前回のセミナーを見逃してしまった方や、再度復習も兼ねてセミナーを見直したい方はぜひこの機会にご視聴いただけますと幸いです。
【セミナー概要】
大手企業における新規事業創出の「壁」の一つは社内・経営層を説得し、承認を得ることです。
伝統的な大企業では、組織体制・カルチャーが既存事業に最適化されており、全く性質の異なる新規事業ではGo/Nogoの判断が難しいため、中々承認が得られず悩んでいる新規事業担当者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような中、100年を超える歴史を持つ伝統企業にて、研究者起点での異業種参入・新会社の設立を実現した方がいらっしゃいます。
帝人株式会社にて、イントラプレナーとして「老化」に関するサプリメントの販売を行うNOMON株式会社を立ち上げたヘルスケア新事業CTOの山名 慶氏です。
山名氏は研究者として、老化に関する研究が進み、事業化できるはずなのに企業として着手できていない状況をチャンスと捉え、2017年に創業100周年事業の一つとして社内提案を行い、BtoB企業の帝人からサプリメント販売というBtoCの領域へ異業種参入し、合弁や買収ではなく、ゼロから新会社を立ち上げることに成功しました。
このように企業内起業を成功させた山名氏ですが、社内説得のフェーズでは、下記のようにさまざまな「壁」にぶつかり、提案から承認までは実に1年半を要したとのことです。
・元々研究者のため、事業計画作成やプレゼンの経験がなく、進め方がわからない
・BtoC事業への異業種参入に際し、経営サイドも判断基準を持ち合わせておらず、半年間で3回経営会議で否決される
・社内初の企業内起業で、ゼロから新会社設立の経験が誰にもなく、進め方がわからない
「伝統企業」「研究者起点」「異業種参入」「社内初の新会社設立」等、従来よりも高いハードルが複数存在する中で、どのようにして、経営層を説得し社内承認の「壁」を乗り越えたのでしょうか?
本セミナーでは、実際に山名氏をお招きし、「絶対にうまくいかない」と言われた社内起業に関し、研究者起点で取り組むに至った経緯、試行錯誤の末に社内承認を取得するまでのプロセス、未経験で新会社設立を成功させたコツについて、ご経験に基づくリアルなお話を含めてご講演いただきます。
大企業において、新規事業を推進、ご検討されている方、特に社内承認の「壁」に課題感をお持ちの方、はぜひご参加ください。
■こんな方におすすめ
・大企業において新規事業開発をご検討されている方
・社内承認の「壁」の突破方法にごご興味をお持ちの方
■セミナー内容
・ご挨拶とサービスのご紹介
・山名氏ご講演
・Q&A
■参加費用
無料
※本セミナーは「オンデマンド配信ツール」を使用したオンラインセミナー(アーカイブ配信)です。
※本セミナーの対象外の方(個人の方、ご同業の方など)の参加はお断りさせていただいております。
※予告なくアーカイブ配信の公開を中止する場合がございます。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
NOMON株式会社 代表取締役社長
帝人株式会社 ヘルスケア新事業CTO
プロダクティブ・エイジングコンソーシアム代表
山名 慶氏
NOMON代表取締役CEO 1971年生まれ。奈良県出身。筑波大学人間総合科学科博士号取得。帝人に入社以来、20年以上にわたり医薬品研究に携わる。ハーバード大学医学部歯学部に博士研究員として2年間留学(Roland Baron教授。骨、筋肉の分子生物学)。また、帝人株式会社ヘルスケア新事業CTOとして、ヘルスケア事業領域、特に新事業の創出を担当。2019年、NOMON(株)設立、代表取締役CEO。自らが発起人となり、2019年11月、明治ホールディングス、島津製作所、帝人、オリエンタル酵母工業と共に「プロダクティブ・エイジング コンソーシアム」を設立。