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スタンフォード大学研究医が教える!アフターコロナのヘルスケア事業創出

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開催日時 3月16日(水)16:00-17:15
場所 オンライン配信(Zoom)

新型コロナウイルス感染症の流行は、医療・ヘルスケア領域におけるさまざまな課題を浮き彫りにし、デジタル化やイノベーションを加速させました。

例えば、他人との接触を避けつつ必要なときに診療を受けられる遠隔医療の仕組みや、データの利活用による病気の早期発見・健康増進等、デジタル技術を活用したサービスの需要が急拡大しました。

ヘルスケア産業のマーケットは、今後も拡大が予想され、2030年には国内37兆円、海外311兆円規模まで成長する見込みです。
また日本では、製造業・卸売・小売業を抜いて、医療・介護の就業者数がトップとなる予想です。

一方、日本における医療・ヘルスケア領域のデジタル活用は、海外と比べて遅れているという現状があります。

コンサルティング大手、アクセンチュアによる2022年2月発表のレポート「ヘルスケアに対する意識・行動に関するグローバル調査」によれば、
過去1年以内のデジタルヘルスの利用状況は、グローバル平均では60%の人が利用しているのに対し、日本は37%にとどまっています。

また、COVID-19の流行の前後での医療アクセス改善に関し、グローバル平均では約20%が改善したと回答したのに対し、日本はわずか6%にとどまっています。

このような中で、日本はどのように医療・ヘルスケア領域の事業創出・イノベーションを進めればよいのでしょうか?

本セミナーでは、スタンフォード大学循環器科 主任研究員で、医師の池野 文昭氏をお招きします。

池野氏は、スタンフォード大学における、医療・ヘルスケア領域のニーズドリブンな事業創出を学ぶための講座「バイオデザインプログラム」のダイレクターです。
日本と米国を行き来しながら、国内外の多くの医療機器ベンチャーの製品開発・立上げに携わっています。

コロナ禍における米国の最新事例や日本との比較、事業開発のトレンドや成功要諦、これらを踏まえた今後の展望についてお話いただきます。
医療・ヘルスケア領域において、顧客の本質的な課題を捉え、付加価値を生む事業を創出されたい方、必見の内容ですので、是非ご参加くださいませ。

■こんな方におすすめ
・新規事業創出や新商品開発に携わり、医療・ヘルスケア領域にご関心をお持ちの方
・医療・ヘルスケア業界に携わり、最新の事業開発トレンドにご関心をお持ちの方
・特に、米国の先進事例や日本との比較にご関心をお持ちの方

■セミナー内容
・ご挨拶とサービスのご紹介(5分)
・池野氏 ご講演 (約50分)
・Q&A(約20分)

■参加費用
無料

※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。

登壇者

スタンフォード大学 循環器科 主任研究員
スタンフォード大学 バイオデザインプログラム・ダイレクター
MedVenture Partners 取締役,チーフメディカルオフィサー

池野 文昭氏

自治医科大学卒業。2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。医療機器分野での豊富なアドバイザー経験を有し、日米の医療事情に精通している。医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。 スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、Stanford Biodesign Advisory Facultyとして、医療機器分野の起業家養成講座で教鞭をとっており、日本版Biodesignの設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。

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