セミナー

少子高齢化社会のイノベーション最前線 
ヘルスケア・医療 × AI が社会にもたらすリスクとベネフィット
~ AI × ロボット技術で患者の安全・安心な未来を拓く~

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開催日時 2月19日(水)16:00〜17:30
場所 オンライン配信(ZOOM)
参加費用 無料

政府は、2050年までに世界の医療機器市場における日本企業の獲得市場を、
現在の3兆円から 21兆円へ拡大するという目標を掲げています。

また、公的保険外のヘルスケア・介護・生活支援業界の国内市場を 2020年のおよそ3倍となる
77兆円に拡大する目標を掲げています。
この目標を達成するためには、ヘルスケア・医療・介護・生活支援分野での AI 活用を軸にした
DX(デジタルトランスフォーメーション)が不可欠であり、AI 技術,ロボット技術に
先行的に取り組んでいる日本企業にとって大きなチャンス領域となっていると言えるでしょう。

しかし、ヘルスケア機器・医療機器メーカーや健康・医療・介護施設がAIシステムの利活用の際に
直面する課題は少なくありません。

・医療福祉・ヘルスケア分野での AI 最新動向
・AI をとりまく社会的要請とは?
・患者安全分野の課題
・医療福祉・ヘルスケア業界において、AI の安全品質管理を行うためにはどうすれば?
・医療福祉・ヘルスケア業界の特徴、他の業界との違いは?(共通の部分、ドメイン特有の部分は?)
・医療福祉・ヘルスケア業界における生成 AI 活用のためのガイドラインやチェックリスト事例は?

本セミナーでは、パナソニックホールディングス株式会社 プロダクト解析センターの
難波孝彰氏をお招きし、これらに対する課題、AI 業界、ヘルスケア・医療福祉業界のアプローチ、
事例紹介と将来展望についてお話しいただきます。

難波氏は、パナソニックグループ各社において、AI 品質コンサルティング、AI 技術者人材育成戦略検討、
AI 品質マネジメント人材育成セミナー講師などを務め、AI 技術の安全品質管理における
パナソニックグループの第一人者として携わっています。

また、パナソニックグループ外でも,国立研究開発法人・産業技術総合研究所より発行されている
「機械学習品質マネジメントガイドライン」の検討委員、NEDO の AI 品質マネジメント人材育成特別講座
の講師、AI の工業会に相当する業界団体「AIQMイニシアティブ」のワーキンググループ2の
主査などを務め、AI 業界各社の AI 品質マネジメントにおける課題の抽出、対策検討推進、
マネジメント人材育成の牽引者の一人として、業界をリーディングしています。

一方、医療・ヘルスケア分野では、患者安全に関して、医師、看護師をはじめ多職種の医療スタッフが
参加している医療施設の転倒転落事故防止ワーキンググループのオブザーバを 10年以上務め、
AI・ロボット技術を用いた患者の事故防止、看護支援システムなどの研究にも携わり、
国内外の学会における招待講演も行い学会表彰されるなど、IT 業界以外にアカデミックな世界でも
ご活躍しています。

30年以上にわたる様々分野での製品開発経験、患者安全 AI および予防医療 AI に関する大学との
共同研究、学会での研究経験、AI 品質マネジメントの知見を併せ持つ稀有な専門家です。
当日は、難波氏の豊富な経験と専門知識に基づき、以下のポイントについてご解説いただきます。

1.医療福祉・ヘルスケア分野での AI 最新動向
2.AI をとりまく社会情勢、社会的要請
3.患者安全分野における課題
4.AI 利用システムの安全品質マネジメント方法
5.医療福祉・ヘルスケア業界の特徴、他の業界との違い
6.生成 AI 活用ガイドラインとチェックリストの事例紹介
7.今後の展望

ヘルスケア・医療業界で AI 技術の導入を検討されている方、
AI が変える未来に興味のある方は、ぜひご参加ください

■ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・難波 氏 ご講演
・Q&A

■参加費用
無料

※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。

登壇者

パナソニック ホールディングス株式会社
プロダクト解析センター 主幹技師/博士(工学)

難波 孝彰 氏

名古屋大学理学部、㈱松下電器情報システム名古屋研究所、名古屋大学大学院工学研究科を経て、2020年にパナソニックホールディングス入社。産総研も部分出向により兼務。様々な分野の新商品研究開発を通して,ヒトと AI とロボットの共存や安全性に興味を持ち、研究開発から社内外にわたる技術コンサル,人材育成セミナー講師などに従事。産総研「機械学習品質マネジメントガイドライン」検討委員、「AIQMイニシアティブ」WG2主査など歴任。日本機械学会など9学会の正会員。

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