セミナー
不確実性を力に変える新規事業開発
〜35年・50社の実戦知から導く、偶然を成果に変える基本形〜
開催日時 | 10月30日(木)16:00〜17:30 |
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場所 | オンライン配信(ZOOM) |
参加費用 | 無料 |
新規事業の仕事は、常に「不確実性」に満ちています。
理想や計画どおりに進むことは稀であり、むしろ偶然の発見や一瞬の判断、
そして勢いが命運を分けることも少なくありません。
では、その不確実性の中で、どうすれば新しい価値創造につなげられるのでしょうか。
今回後登壇する 株式会社しんさくラボ 代表取締役 今里 慎作 氏 は、リクルート・楽天での事業開発、
2社のスタートアップ、独立起業後は 50社近い起業の事業開発の伴走支援を経験し、
35年にわたり多様な環境で新規事業を仕掛け続けてきた実務家です。
大企業・スタートアップ、B2B・B2Cを横断して見えてきたのは、アイデアや偶然に委ねるだけでなく、
迷ったら立ち返るための「基本形」を持つことの重要性でした。
・Why の徹底:なぜその事業をやるのか?理由を突き詰める
・あるべき姿の想像:成功したときの未来像を具体的に描く
・顧客の課題の言語化:誰のどんな願いを叶えるのか?なぜ自社が解決できるのか?
・現場での探索:ユーザーに会い、見て、聞いて、仮説をぶつける
・立ち返りの反復:壁にぶつかったら、基本形に戻り何度でも立て直す
偶然を成果に変えるための「柔軟さ」と「基本形」。
その双方の姿勢を持つことが、新規事業を前進させる最大の武器となります。
◾️ このセミナーで一緒に考えること
・あるべき姿:そのビジネスを通じてどのような社会を実現するのか?
・現状把握:自社の置かれたポジション、強みと課題は何か?
・課題抽出:様々な問題から、取り組むべき本質的な課題を見つけ出す視点
・対策立案:「思いつき」で終わらない、有効な打ち手(仮説)を立て、実行計画に落とし込む方法
・動機付け:社内の関係者を巻き込み協力を得るための具体的アプローチ
・実行/検証:正しい KPI の設定と運用、成果を次につなげる検証サイクル
◾️ こんな方におすすめ
・新規事業に取り組んでいるが、方向性に迷いがある方
・情報収集や分析に終始し、具体的な一歩が踏み出せていない方
・顧客理解・社内説得・実行検証で停滞を感じている方
・不確実性を前提にしつつ、成果に結びつける「進め方の基本形」を学びたい方
本セミナーでは、不確実性を前提にしつつ、新規事業を推進するうえで欠かせない
「進め方の基本形」をお伝えします。ぜひご参加ください。
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・今里 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
株式会社しんさくラボ
代表取締役
今里 慎作 氏
1989年にリクルート入社。通信事業、マーケティングソリューション事業、美容健康領域ビジネス、電通とのJVによる新規事業開発など担当。2009年に楽天へ移籍。EC事業、リードジェン事業、広告事業、メディア事業など新規領域のビジネス開発を担当。その後、スタートアップ2社の経営参加を経て、2018年に株式会社しんさくラボを起業し、企業の事業開発の伴走支援を行う。35年に渡り一貫して新規事業開発に関わり、「新しい価値の創造」を追求している。