セミナー
成長戦略を実現する合意形成の実践知
富士フイルム第二の創業を支えた中村氏が語る
部門長が今押さえるべき視点
開催日時 | 11月18日(火)16:00〜17:30 |
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場所 | オンライン配信(ZOOM) |
参加費用 | 無料 |
未来の成長戦略を描く研究企画部門にとって、
新規テーマを事業化へとつなげる際には、事業部門や経営層との「合意形成」という
大きな壁に必ず直面します。
評価制度や部門ミッションの違い、失敗リスクを避ける企業文化――
これらが、新規事業や先端技術の展開スピードを鈍らせてしまうのが現実です。
現場ではさらに、
・R&D と事業部門の協力体制づくり
・失敗リスクを伴うテーマでの評価制度の壁
・経営層・事業部門・研究企画部門で異なる目的や時間軸
・長期化する承認フロー
・不確実性や失敗リスクへの抵抗感
といった課題が複雑に絡み合い、全社最適での意思決定を実現することは容易ではありません。
そこで、本セミナーでは、元・富士フイルムで、
現・一般社団法人イノベーションアーキテクト代表理事の 中村 善貞 氏をお招きいたします。
中村氏は、富士フイルムにて様々な新規技術・商品・事業の開発に携わった後、
化粧品事業立ち上げ時の研究担当部長および商品部長としてご活躍されました。
その後 R&D 統括本部 技術戦略部 統括マネジャー、同 先端コア技術研究所 副所長、
イノベーションアーキテクト(特命)として社内外の新規創出に携わられました。
富士フイルム『第二の創業』期に化粧品事業立ち上げを成功させた経験を通じて、
研究企画・事業部・経営層の意思決定や合意形成の難しさを熟知する中村氏より、
当日は次のテーマについてお話しいただきます。
・部門ごとの KPI 最適化に陥りがちな日本企業で、いかに全社最適の意思決定を実現するか
・研究企画部門起点での新規テーマを事業部門に引き渡す難しさをどう克服するか
・経営層を巻き込みながら組織を動かすためのマネジメント視点と具体的な実践事例
研究企画部門長、新規事業部門長、既存事業部門長として、
全社を俯瞰した意思決定や部門横断の合意形成を担う皆さまに特におすすめのセミナーです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
▼ こんな方におすすめです
・研究企画部門長として、全社視点で新規テーマの事業化や合意形成に取り組まれている方
・新規事業部門長として、既存事業部門や経営層との連携・意思決定の難しさを感じている方
・既存事業部門の部門長として、未来の成長戦略や新規テーマへの対応を模索されている方
・R&D・技術企画領域で、経営層を巻き込んだ意思決定や部門横断の調整に課題を感じている方
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・中村 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者
一般社団法人イノベーションアーキテクト
代表理事
中村 善貞 氏
富士フイルムにて様々な新規技術・商品・事業の開発に携わった後、研究担当部長および商品部長として同社化粧品事業の立ち上げに貢献した。その後 R&D 統括本部 技術戦略部 統括マネジャー、同 先端コア技術研究所 副所長、イノベーションアーキテクト(特命)として社内外の新規創出に携わる。現在、一般社団法人イノベーションアーキテクト代表理事