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カーボンニュートラルで変わる世界経済の勢力図 ~米中テクノロジー覇権闘争と日本の生存戦略~
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開催日時 | 6月2日(木)16:00~17:15 |
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場所 | オンライン配信(Zoom) |
カーボンニュートラルに向けた潮流が、世界的に加速しています。
これは単なる制度検討や技術開発ではなく「国の盛衰をかけたグローバル競争」です。
中国の習主席は、2020年9月に「2060年カーボンニュートラル」を宣言。再エネ・EV・デジタル技術等、ゼロカーボンの主要領域で世界を席巻しています。
これに対し、米国のバイデン大統領は、就任当日から異常なまでのスピードで気候変動対策を推進。巨額資金を確保し、中国を猛追しています。
ゼロカーボンを実現するためには、下記3原則の推進が必要です。
①電源は再エネ主体で太陽光・風力発電で全体の6割を担い、火力発電は漸減させる
②電化によって化石燃料を使わないようにする
③電化で解決できないものは技術革新を進める
即ち、ゼロカーボンとは、化石燃料から再エネ等の新エネルギーへの転換を伴う「産業革命」です。
更に、ゼロカーボン時代の覇権闘争とは、脱炭素を実現するための「テクノロジー競争」であり、
エネルギー・交通・都市開発等、様々な産業を対象とし、機械・化学・バイオ・計算機等、あらゆる技術領域を跨ぎます。
カーボンニュートラルという大変革の最中において、米中を中心とした世界経済の勢力図はどのように変化するのでしょうか?
あらゆる領域に及ぶ技術革新の全体像や相関性、日本が生き残るための戦略とは、どのようなものでしょうか?
本セミナーでは、ベストセラー「脱炭素で変わる世界経済 ゼロカーボノミクス」の著者であり、日本総合研究所 フェローの井熊 均氏をお迎えします。
井熊氏は、同社にて30年以上の経験を誇るコンサルタントで、電力自由化や再生可能エネルギー導入に関する多数の政策提言など、エネルギー関連の政策に精通されています。
脱炭素時代における米中覇権闘争の現状と展望、産業・領域を跨いだ技術革新の可能性、これらを踏まえた日本の戦略についてお話いただきます。是非ご参加ください。
■こんな方におすすめ
・脱炭素に関する事業や取組みを検討・推進されている方
・脱炭素化に伴う、世界経済の展望にご関心をお持ちの方
・脱炭素化のための、産業・領域を跨いだ技術開発の可能性にご関心をお持ちの方
■セミナー内容
・ご挨拶とサービスのご紹介(5分)
・井熊氏 ご講演(50分)
・Q&A(20分)
■参加費用
無料
※本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
※コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
日本総合研究所 フェロー
井熊 均 氏
1958年東京都生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了後、三菱重工業入社。1990年日本総合研究所入社、同社の創業に関わる。2021年、同社専務執行役員を退任。現在、北陸の産学連携事業の総括エリアコーディネータ、Team Energy顧問、複数のベンチャービジネスの取締役、NECエグゼクティブコンサルタント、北陸先端科学技術大学院大学経営協議会委員、などを務める。
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