セミナー
BIPROGYが語る “異業種との共創のリアル”
〜人と組織の関係性を可視化する仕組みから生まれた、新規事業づくり〜
| 開催日時 | 1月21日(水)16:00〜17:30 |
|---|---|
| 場所 | オンライン配信(ZOOM) |
| 参加費用 | 無料 |
事業環境が急速に変化する中、多くの企業が自社の強みを新たな市場へ展開する必要に迫られています。
既存事業の成長余地が限られる一方で、社会課題の複雑化・高度化に伴い、産業の垣根を越えた価値創出が
求められています。しかし、社内に閉じた事業企画は従来の延長線上にとどまりやすく、期待する成果が
得られないケースも少なくありません。
多くの企業が直面する課題には、以下のようなものがあると認識しています。
・既存事業への依存により、新規市場での仮説構築が進まない
・自社技術を未経験の領域に展開する具体的な手法がわからない
・資産となるデータやシステムを将来の事業設計に落とし込めない
これらの課題を放置すれば、検証の遅延によって、せっかくのアセットを
価値につなげられないリスクが高まります。
こうした課題に向き合う中で、BIPROGY株式会社が新たに挑戦したのが、
人と組織の関係性を可視化する「PRAISE CARD」事業です。
働き方の変化によって埋もれがちな“見えにくい価値”をどう評価し、循環させるか。
日々の「人の行動や信頼」をデータやシステムに結びつけた長期的な事業設計に落とし込むか。
このテーマに対し、同社は自らの強みであるデータ設計・可視化技術をHR領域へ応用し、
小規模な実証を重ねながら社内外の共感を得つつ価値仮説を磨いてきました。
本セミナーでは、PRAISE CARD を起点に、BIPROGY株式会社がどのように市場機会をとらえ、
異業種との共創を通じて価値を再定義していったのか。そのプロセスを実例とともに解説します。
ぜひ、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■ こんな方におすすめ
・自社アセットを活かした新規事業や異業種との共創を検討している企画・事業開発の方
・技術・データを持ちながら、どの市場に価値転換できるか悩んでいる R&D/研究企画の方
・小さく始める実証、価値仮説の磨き込み、組織巻き込みの進め方を知りたい方
・“異業種との共創のリアル” を具体的事例から学びたい方
■ 当日お話しいただくテーマ
・PRAISE CARD が生まれた背景と、「自分らしさで活躍できる成果へ」という原点の想い
― コミュニケーションの希薄化を感謝・称賛によってどのように解決しようとしたのか。
・自社アセット(既存ソリューション、データ設計・可視化技術)を再定義し、
価値仮説を構築していったプロセス
― HR 領域という異なる文脈にどう応用したのか。
・異業種との共創により新たな価値を生み出し、事業へと発展させるまでの実践知
―価値観の異なる異業種の連携において、コンセプトワークが如何に重要であったか。
■ ご講演スケジュール
・ご挨拶とサービス紹介
・小谷野 氏、牧野 氏 ご講演
・Q&A
■ 参加費用
無料
※ コンテンツの詳細は変更になる場合がございます。
※ 本セミナーは「Zoom」を使用したオンラインセミナーとなります。
※ 本セミナーの対象外の方、個人の方、ご同業の方の参加はお断りさせていただいております。
※「AI 文字起こしツール」の参加・録音・録画はお断りさせていただいております。
該当ツールによる参加が確認された場合は、主催者判断により断りなくご退出いただく場合がございます。
※ お申し込みが定員数を達した場合、受付を終了させていただく場合がございます。
登壇者

BIPROGY株式会社
グループマーケティング部
小谷野 圭司 氏
大学卒業後、日本ユニシス(現BIPROGY)に入社し、社員教育、業務/ITコンサルティング、新規事業開発などに従事。 現在はマーケティング組織に在席し、現場一体となった顧客 DX や新規事業開発支援などに携わる。 社会人としてのキャリアを教育からスタートしたため、コンサルタント時代は BPR だけでなく人事制度策定も担当する等、人材にフォーカスしたアプローチを得意とする。

BIPROGY株式会社
プロダクトマネジメント部
web3 アーキテクト
牧野 友紀 氏
ゼロから構想する新規サービス・プロダクトの企画および事業支援に多数従事。web3 を用いた電子チケットシステムや、感謝・称賛を可視化する「PRAISE CARD」の企画・設計を担当。





