活用事例
コンサルティングのプロとして価値ある提言をするために、より正確な姿を知る「業界インタビュー」を実施

株式会社コーポレイトディレクション
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インタビューにご協力いただいた方
- パートナー 占部 伸一郎様
ビザスク導入の背景を教えてください
当社は、依頼主であるクライアント企業が直面する固有の経営課題の創造的解決に、共に取り組むことを業としています。コンサルティングにおいては、クライアント企業について深く知り、企業の製品サービスとその市場顧客、競合企業などについて事実を収集分析することが必須です。そのため、クライアント企業や業界の実態を把握するための情報は「多ければ多いほど、正確であればあるほど」良いということになります。また、当社は業界やテーマを限定せずに課題解決の支援をしていますので、プロジェクトごとにクライアントの業界をよく知り学ぶことが必要になってきます。
情報収集の手段として、クライアントの社内インタビューのほかに、インターネット等で公開されている情報を活用することもあります。とはいえ、全ての業界の情報がオープンになっているわけではありませんし、特にB to Bの業界は情報が少ないのが実情です。公開情報が少ない業界については、業界の識者を探してお話をお伺いすることもあります。ネットワークで紹介を依頼するほか、コールドコールでアプローチすることもありました。
しかし、こうしたアプローチでは求める情報を持っているライトパーソンを見つけるのが大変ですしインタビューを承諾してもらえないケースもあります。ビザスクのVQでは、想定する経験を伝えればサーチして対象者をリスト化してもらえますので、情報収集の質を高めながら、効率よくインタビューを進められるのではないかと考えました。
ビザスク(フルサポート形式)を利用した感想を教えてください
ビザスクの価値は、求めている情報を持っている方に出会うための時間を含めたコストが下げることができることです。これまで複数の案件で利用していますが、ライトパーソンに出会える確度も高いと感じています。また、面談にきちんと謝礼をお支払いしているので、アドバイザーもきちんと対応してくれ、率直な質問もぶつけやすいです。質問内容にも事前に了承をいただいているので、欲しい情報を効率よく収集する手段として活用しています。
コンサルティングのプロとして、得た情報をどのように活用していますか?
事前にしっかりリサーチをして仮説をつくってインタビューをすることで、同じ1時間でも得られるインプットの質と量が変わってきます。単純な情報収集をすることはもちろんですが、業界構造や今後の進化仮説などについてフラットに意見をぶつけ合えることは有益です。では、アドバイザーの情報があればコンサルタントは不要かというとそうではなく、それも一つの情報として活用しながら様々な情報やこれまでの経験を踏まえて示唆を導き出すことができることが価値になります。当社は特定の業界に特化せず、定型的な提言もしないので、クライアントにあわせて毎回ゼロベースで考えています。そうなると、質の高い情報を得ること、そこから思考を深めることでクライアントに付加価値の高い解決策を提供するようにしています。
今後の展開について教えてください
大企業でもテクノロジー起点の新規事業が本格化してきています。過去に新規事業を立ち上げた経験がある人が少ない場合は、当社のようなコンサルティングファームに依頼をする企業も増えてきています。また、コンサルタントを活用することはスピードが求められる中で時間を買い、一気に攻めることが出来るメリットや、一緒に働く社員の教育効果を期待されていることもあります。よりスピーディな事実の収集や正確な分析が求められる場面もあるかと思いますので、その際にはまたビザスクを利用したいと考えています。
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