コロナ禍で現地現物が難しい中、スピーディーに精度の高い海外現地情報を収集できた

活用背景をお聞かせください。

私は、新興国小型車カンパニーという部署内で、主にマレーシアでの事業強化に関する仕事に携わっています。
コロナ禍でマレーシアで現地現物が難しい一方、早急にマレーシアの現地調査で検証する仮説の精度を向上させる必要があったため、ビザスクの海外調査を利用しました。

具体的にどのような内容を把握するために海外アドバイザーとのスポットコンサルを実施されたのでしょうか？

ユーザー像や実態等がわからず、また、信憑性の高い関連情報も存在しておらず、精度良く市場規模を算出することが難しい状況でした。そこで、ビザスクより有識者をご紹介いただき、スポットコンサルを実施いたしました。

スポットコンサルを経てどんな気づきがありましたか？

有識者から教えていただいたユーザー像や実態は、スポットコンサル実施前に立てた仮説と大きく乖離しており、仮説を修正することができました。

スポットコンサルのマッチング並びにアドバイザーの質に関するご感想はいかがでしたか？

アドバイザーの質が非常に高く、大変驚きました。有識者候補の条件をかなり絞り込んでも、複数人の候補者をご提示いただける上に、スポットコンサル前に候補者に簡単な質問ができるため、私共が希望する有識者像とのズレが少ないのだと思います。

今回、海外現地のアドバイザーにインタビューしていただきましたが、コロナ禍で海外調査手法に変化はありましたか？

現地への渡航が難しい為、オンライン経由で調査に立ち会うようになりました。

海外調査においてビザスクが有益だと思われる点はどこですか？

特に、信憑性の高い情報が存在しないことも多い新興国において、短納期かつ比較的安い値段で精度の高い情報を収集できる点が有益だと思います。また、海外調査に限らず、有識者候補の条件を社名や業務内容で絞り込んでも、候補者を複数人提示いただける点が一番有益だと思っております。