活用事例

沖縄にいながら、業界先端の知見にアクセス!アプリ開発のニーズ調査にスポットコンサルを活用

株式会社タンクル

目的
業種
利用サービス

インタビューにご協力いただいた方

  • 代表 小笹 諒介 様

課題

・自社アプリにおける他業界でのニーズ調査およびマネタイズ方法について、経験者にユーザーインタビューしたい

実施内容

・幅広く業界知識を持つ人材紹介ビジネスの経験者や、モバイルアプリにおけるマーケティングおよび広告出稿の経験者に、新たなニーズやKPIの設計方法などをヒアリング

結果

・検索でピンポイントなアドバイザーに出会い、スムーズにインタビューを実施することができた

・自分だけでは知れなかったニーズや手法を得ることができた

ー事業概要についてお聞かせください 

 2017年より、『今日の5問』という国家資格の試験対策アプリを提供しています。

柔道整復師・鍼灸師・管理栄養士を対象にしており、毎日5問ずつオリジナル問題が届き、それを解くことで全国のユーザーと競い合う形で「反復学習」を支援しています。

また、企業から受託する形でwebサイト・システムの制作、開発も行っています。

実は、タンクルは会社と言っても社員は私一人でして、創業翌年の2014年に東京から沖縄の糸満市に移住してから、営業・デザイナーといった多くのパートナーに支えられながら、人々が「より良い暮らしを探求」できる世界を目指して事業を行っております。

ービザスクLiteを利用された背景を教えてください

ビザスク自体は2014年頃から登録し、これまで2度スポットコンサル実施に至りました。

ビザスクLiteを最初に利用した2018年夏頃は柔道整復師向けにのみ『今日の5問』アプリを提供していたのですが、サービスを新しい分野に転用する可能性を探っており、「自分が知らない分野について聞きたい」と思ったときにパッとビザスクが浮かんだという経緯です。

具体的には、どんな業界に近しいニーズがありそうか?近しい課題を持っている業界はどこなのか?シリーズ化するとしてどんな括りが考えられそうか?などを相談しました。

2度目は2020年1月、制作中のアプリについて、一般ユーザーを対象にした広告収入によってマネタイズをさせる方法についてスポットコンサルを依頼しました。インタビューさせていただいたのは、モバイルアプリ事業者向けマーケティングツールのプロジェクトマネージャー、マーケティングのご経験がある方です。広告単価を上げるための必要DL数、アクティブユーザー数などの目安について助言をいただきました。


                     実際に出した指名相談(2018年)

ーどのようにしてアドバイザーを探しましたか?

ビザスクLiteの「指名相談」(アドバイザー検索画面よりキーワードでアドバイザーを探し、メッセージを送る方法)を利用しました。2回目の依頼ではアプリの広告収入によるマネタイズ方法を相談したかったので、「アプリ広告 マネタイズ」といったキーワードをそのまま入力して検索しました。検索結果でヒットしたアドバイザーの方のプロフィールを確認したところ、ちょうど広告のプラットフォーム運営の経験がある方でビジネス経験の記載内容もぴったり当てはまったので、迷わずメッセージを送りました。

ー実際にインタビューを実施いただいていかがでしたか?

僕が沖縄にいるため、web会議システムでインタビューを実施しました。実際にインタビューしてみて、ビジネスで悩んでいた部分を解消することができました。また、東京のアドバイザーの方でしたがお父様が沖縄県南部のご出身だとお聞きして意気投合したり、北海道で活動されている方とオンラインでつながることができたりと、住む場所に関わらずアクセスできるところもいいサービスだと感じました。

すでに創ったサービスやビジネスを進化させていくためにも新しく確かな情報を得ることが重要で、それがユーザーの探求を後押しするようなサービス開発に繋がると思います。僕のサービスでいうと、毎日5問ずつ新しいオリジナル問題が届き、それを解くことで全国のユーザーと競うことができたり、反復学習ができたり…そういう探求心を刺激するようなサービス開発を試みています。そのようななかで、よりニーズに即したサービスを提供していくためにスポットコンサルの活用は有効だと感じました。


ービザスクはどんな場面で活用できるサービスだと思いますか?

僕自身の経験になりますが、沖縄に移住して”地方で住む喜びと厳しさ”を感じるとともに、地方で家族との時間を大切にしながらもビジネスを行うことは十分可能だとわかりました。ビジネスを営む上での”地方”という垣根や”専門外”という垣根を超えて情報交換ができるビザスクのようなサービスを活用しながら自分らしい生活を選ぶことで、より豊かに過ごすことが可能になると感じています。

目的
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利用サービス