活用事例
新サービス「ビザスクnow」を活用。クイックに複数のテキスト回答が得られるコストパフォーマンスの高さが魅力
業務内容についてお聞かせください
当社はDXプラットフォーム事業を展開しており、私はいわゆるコンサルティング業務を担当しております。コンサルタントとしてグループ会社や投資先等に対してコンサルティングを行っていますが、業界・業種はインフラメーカーから広告代理店まで多岐にわたります。
ビザスクnowをご利用いただいたきっかけや理由を教えてください
以前からビザスクの他サービスを利用していたので、その流れで新サービスのビザスクnowを紹介していただいたことがきっかけです。
ビザスクinterviewとの違いは、情報取得完了までのスピードにあると思います。より短時間で簡単に情報を得たい場合には、24時間以内に5名以上の有識者からテキストで回答を得られるビザスクnowを活用しています。
具体的な活用シーンを教えてください
まず、EC事業を展開しているクライアントへの支援にあたり、競合や他商材でD2Cビジネスを展開する企業のベストプラクティス調査で活用しました。業界一般情報を定量的に求めていたので、インタビューを一件ずつ行い深堀するというより、24時間以内に素早く複数の回答を得る方がコストパフォーマンスが良いと考えました。
また、法人向け研修市場の動向について調査を行った際には、切り口の幅出しの一環として活用しました。そもそも市場全体をどう考えるか、市場の中で支援企業がどのセグメントに属しているのか、その支援企業が取れているパイはどの程度なのかなど、市場全体を俯瞰した情報が必要でした。
今後の戦略立案のためにまずは幅広く全体像を把握したかったので、多数の客観的な意見が得られるビザスクnowが適していました。
最終的に、ビザスクnowを通じて得た他社事例や市場動向に関する情報をプレゼンテーション資料に盛り込むことで、裏付けとして活用しました。
ビザスクnowのご利用で、調査方法はどのように変化しましたか
スピード感を持って回答を得られるようになり調査の時間短縮に繋がったので、その後の案件の検討にかけられる時間が増えたように思います。
また、インタビューを検討している場合でも、一からフルサポートを利用するよりもビザスクnow経由で行う方が調査が楽になると思います。事前にテキスト回答を得ているので、どの程度知見のあるアドバイザーかを的確に判断することができますし、すでにアドバイザーがリストアップされているのでよりスムーズにインタビュー依頼に移行することが可能になりますね。
ビザスクnowに関するご感想をお聞かせください
やはり24時間以内に調査を終えることができるという点にメリットを感じるので、費用も抑えられて活用シーンは充分あると思いました。機能面に関しても、とても使いやすく、特に操作が難しいことはありませんでした。
一方、質問設計者側のスキルが求められるとは感じました。というのも、質問をかなりクリアに設定しないと、回答者との認識の齟齬が生まれ得るからです。
インタビューは口頭ですので、その場で聞き直しが可能ですが、テキスト回答を得る「ビザスクnow」では、特に質問設計に気を配って的確な回答を得られるよう工夫する必要があります。
おすすめしたい活用シーンを教えてください
デスクトップリサーチでは得ることができないけれど、業界全体の定量感を算出したい場合や、簡単な質問事項にとにかくクイックにご回答いただきたい場合にはとても適していると思います。インタビューをセッティングするまでの手間が省けて便利ですし、24時間以内という短時間に多数の回答が得られるので、上記のようなシーンであればコストパフォーマンスが大変高いです。