ビザスク

ビザスク

第一生命保険株式会社

手詰まりを感じたら、すぐに相談。ビザスクは新規事業開発に欠かせない存在に

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インタビューにご協力いただいた方

イノベーション推進部 ビジネスデザイン課 アシスタントマネジャー

野村 直矢 様

事業内容と部署のミッションを教えてください

第一生命は100年以上の歴史ある生命保険会社です。生命保険事業とアセットマネジメント事業を主力事業として営んでおります。

近年、ビジネス環境の変化やテクノロジーの発展を踏まえ、第一生命ではイノベーションによる価値創造に力を入れており、我々イノベーション推進部は、保険事業のDXと新規事業等に取り組んでいます。その中で、私が属するビジネスデザイン課のミッションは、新規事業を0→1で創出することです。

ビザスク活用の背景には、どのような課題がありましたか

新規事業のテーマを深掘する際、時間を掛けてデスクトップリサーチをしても、なかなか必要な情報に辿り着けず、満足なアウトプットが出せずにいました。既存事業と異なりマンパワーにも限りがある中、効率の悪さが大きな課題だったのです。また、有識者に話を聞きたいという時も、誰に聞けばいいのか分からず、八方ふさがりの状況でした。そうした背景から、もともと社内で他のチームが契約していたビザスクを活用してみることにしたのです。

これまでビザスクのサービスを、どのように活用いただいていますか

新規事業を検討している領域において、その実態を探り知識を得たい時に、スポットコンサルを利用しています。また、市場のニーズを捉えたい時には、エキスパートサーベイを活用しています。これらの結果を社内の説得材料として、実証実験の判断を行うことが多いですね。

これまで具体的に世に出たものとしては、アスリート応援のクラウドファンディングプロジェクトがあります。このプロジェクト実施にあたり、新規事業でクラウドファンディングの経験をお持ちの方1名にスポットコンサルでインタビューを行いました。

実証実験まで至ったケースとしては、新たな金融サービスのプロジェクトですね。こちらは、スポットコンサルで3名にインタビューを行い、その後エキスパートサーベイを50名に行いました。 また最近では、海外での実証実験検討のために、対象国のビジネスに精通している2名の方にスポットコンサルでインタビューを実施しました。

実証実験に至った新しい金融サービスのプロジェクトについて、スポットコンサルとエキスパートサーベイをどう活用されたのでしょうか

中小企業の資金繰りに関連した金融サービスを、スタートアップと共創して推進したいと考えていました。しかし当初、上層部に企画を上げた際、様々なリスクを指摘されました。持ち帰って調べてみたのですが、様々な業者が乱立する領域のため、公のデータがほとんど出てきません。そこでビザスクに依頼すると、すぐに事業の経験者を10名ほどリストアップしていただけたのです。そこから3名を選定し、インタビューを実施したところ、業界の実態や法令上必要な対応やリスク、オペレーション上気を付けるべきことなどが分かりました。

その結果をまとめて再び上層部に提案したところ、「概要はよく分かった。しかしニーズがあるのか」と指摘を受けたのです。またビザスクに相談すると、エキスパートサーベイを提案していただきました。幅広い業種・地域の中小企業の経営者50名にアンケートを実施したところ、想定以上のニーズがあることが分かったのです。これにより、業界の実態と市場のニーズ、双方の説得材料が揃い、実証実験を行うことができました。

ビザスクを活用する上で、意識していることはありますか

スポットコンサルは、事前に質問を準備するなど、限られた時間を有効に使えるように備えています。複数の専門家にインタビューをする場合、1人話を聞くごとに、こちらの知識も深まっていきますから、次に話を聞く方にはより深掘りした質問を用意します。

先ほどお話ししたケースでは、最後にインタビューした方には社内説明用に作成中の資料を画面共有しながら、より説得力のある表現にしてもらうなど的確なアドバイスをいただきました。

改めて、ビザスクを活用した感想をお聞かせください

スピード、質ともに非常に満足しています。人づてで有識者に話を聞く方法もありますが、時間が掛かる場合もありますし、相手もどこまで答えていいのか判断できないこともあるでしょう。その点、ビザスクを利用すればライトパーソンをすぐに紹介してもらえますし、対価に見合った回答を準備してくださるため、アウトプットの質が非常に高いです。

エキスパートサーベイは初めて利用したのですが、アンケート項目設定や回答方法など、効率的かつ的確にアウトプットを出すためのアドバイスを丁寧にいただくことができました。もしエキスパートサーベイがなかったら、全国の支社経由で第一生命のお取引のある中小企業にメールなどでヒアリングを行うことになったでしょう。そうなると、お取引先ということで回答にバイアスが掛かったかもしれません。社名を伏せて調査ができるエキスパートサーベイを利用することで、フェアな意見を収集できたと思います。

新規事業でビザスクを活用するメリットをどう感じていらっしゃいますか

私たちのチームは人数が少なく、基本的にまずは一人でプロジェクトを進めています。そのため、限られたリソースの中で、何でもしなければなりません。その上、世に出ていないサービスや新しい市場について探っていくため、この情報社会においても満足なデータを得ることが難しいです。ビザスクを活用すれば、効率よく質の高い情報が手に入るため、新規事業担当者としては本当に助かっています。

また、事業化の検討を進めるのか、ストップして別の可能性を探るのか、新規事業開発の場合は特にスピーディーかつ正確な判断が必要です。ビザスクを活用することで、その意思決定に必要な情報を素早く取得することができることもありがたいですね。冒頭で事例に出した海外での実証実験検討では、インタビューの結果を踏まえて上層部と話をした結果、実証実験には踏み切らないという決断をしました。途上国のビジネス実態を調べようとすると、非常に時間が掛かるイメージでしたが、ビザスクのおかげで、1カ月半ほどで結論を出すことができました。もはや、ビザスクは新規事業開発に欠かせない存在ですね。

今後の展望について教えてください

私たちのチームの目標は実証実験フェーズまで進めることですが、立ち上げるからには事業化をして世に出していきたいと思います。そのためにも、ビザスクを引き続き活用していきたいですね。どのような情報を得たいのかによって、スポットコンサルやエキスパートサーベイを使い分けることができるため、非常に有用だと思います。新規事業を担当しているけれど、質の高い情報を得られず手詰まりを感じている人や、忙しくて手が回らないという人には、ぜひおすすめしたいですね。