活用事例

海外のニッチ産業における情報収集に活用!スポットコンサルは我々のビジネスにおいて非常に重要な位置づけ

GCA株式会社

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インタビューにご協力いただいた方

  • 小原 林也様

貴社の事業内容を教えてください

GCAは日本発、東証一部上場の独立型M&Aアドバイザリーファームで、グローバル25拠点で活躍する約500名のプロフェッショナル集団です。

M&Aアドイバイザリーを中心に、インオーガニック戦略に焦点を当てた戦略コンサルティングサービス、税務・税務デューデリジェンスサービス、スタートアップへのマイノリティ出資、M&Aの支援、事業会社によるスタートアップへの出資を通じたイノベーション創出の支援、事業承継などオーナー企業へのM&Aアドバイザリーなどの事業を展開しています。

多くの情報ソースがある中でビザスクを活用する理由を教えてください

ニッチな業界の案件が多いので、国内のエキスパートを探すのに苦労することがあります。しかしビザスクはニッチな業界であってもエキスパートを紹介していただけるのでとても助かっています。

一般的なエキスパートネットワークサービスは、依頼の際にこちらでスクリーニング質問を細かく用意して投げかける必要がありますが、ビザスクはこちらの依頼の意図を汲みとり、要件を満たしたエキスパートを幅広に提案してくれるので、サービスの質が非常に高い印象を持っています。その結果、調査対象となる市場の主要プレイヤーについて、簡単に全体像を把握することができています。国内にいるエキスパートが他社と比べても圧倒的に充実しているので、いかなるテーマにおいても適切なエキスパートを紹介していただけていると思います。

またビザスクの皆さんに活気があり依頼しやすいという声がチームからも挙がっています。ある時、担当の方が「うちは、ベンチャーだから何でもやります!一緒に新しいことをやりましょう!」という発言をされていたことも、とても印象的でした。

どのような局面でビザスクを活用されていますか?

主にコンサルティング案件で、特定の業界における顧客ニーズや生の声を収集する際に、活用させていただいています。私のチームは海外案件が多いのですが、まず国内の業界エキスパートに話を聞いて業界の理解を深めることから始めるケースもあります。そういった場面において、ビザスクに相談をすることが多いです。

業界の調査分析を行う際に、統計情報や公開情報に加えて、顧客の生の声を考慮することで、事業機会をより具体的に把握することができるので、スポットコンサルは我々のビジネスにおいて非常に重要な位置づけとなっています。

海外案件ではどのようにビザスクを活用されているのでしょうか?

海外案件の中でも、特に途上国やニッチ産業の公開情報は限られているので、そのような調査の際にビザスクを活用する機会が多くあります。

また現地の日本人駐在員や海外事業を担当している日本人の方も多く登録されているため、そのような調査ニーズがある時にも、活用させていただいています。

今後、ビザスクをどのように活用していくお考えですか?

引き続き、途上国やニッチ産業のコンサルティング案件において、エキスパートの生の声を収集したい時に活用させていただくことを考えています。

またGCAでは新規事業を案件として受けることもあるので、その辺りで一緒に何かできないかとも考えております。GCAの事業としての新規事業開発に関しても前向きですし、是非、一緒に新しいビジネスモデルを作りたいと考えています。インパクトを残せるような新しいことをやりたいですね。

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