小林製薬株式会社 欲しい情報にすぐ到達!研究開発に伴う作業の効率化にビザスクは欠かせない ビザスクinterview 小売・消費財 研究開発 インタビューにご協力いただいた方 中央研究所/研究推進部/社外連携グループ 渡邊 愛様
所属されているご部署の業務内容を教えてください 当社の中央研究所はサプリメントの中でも新規性の高い機能性表示食品の開発など、中長期にわたる難易度の高いテーマを狙う部門です。中長期の開発は短期のものより技術的な課題にぶつかることが多いため、社外の知見も活用しながら開発を進めています。 その中で社外連携グループはオープンイノベーション、新しい分野の知見をもつ社外協業パートナーの探索を行っています。 ビザスクご利用の経緯をお聞かせください 当社の製品領域は幅広いため、自社内での知見や調査だけではまかない切れないケースもあります。 業界標準はどれくらいなのか、他社は問題をどう乗り越えたのかといった社内では得られない新しい知見を得たいと思いビザスクの利用を始めました。 どのような活用シーンが多いのでしょうか 社内に十分な知見が無い領域、業界に関する情報が必要になった際に活用しています。また人事異動などで担当が変わる際に、新たに担当になった人が知見を効率よく収集できる方法としても活用しています。 研究を始めるにあたり、従来は自前の事前調査で方向性を判断し技術探索をしていましたが、ビザスクを活用するようになり最適なアドバイザーにピンポイントで知見をご提供頂くことで、これまでよりも効率よく知見を得られるようになりました。 インタビューはどのような成果に繋がりましたか 新しい食品開発を行う中でその領域の動向に詳しい方にお話を聞きました。 日本国内ではまだ法整備が習熟していない分野なので、海外での事例やこの分野を日本で行うメリットはあるのかなどを教えて頂きました。 複数名にインタビューを実施した結果、国内で研究を進める価値があると判断し大学との共同研究を始めることになりました。 アドバイザーの選定方法やインタビュー時の工夫について教えてください ビザスクからアドバイザーの候補を複数人提示していただいた後に、依頼を出した当社担当者が選ぶようにしています。法律や業界の動向を聞く時は直近3年以内の経歴を参考にしています。 反対に製造のプロセスを効率化したいなど、時間軸があまり影響のない分野に関してはその分野におけるご経験が長いかを基準としてアドバイザーを選定しています。 インタビューの際には当社担当者がアドバイザーに聞きたいことを事前準備し、無駄なく聞きたいことを聞ききれるようにしています。こうした事前準備によりインタビューごとに得られる情報量に差分が出ないようレベル感を揃えるようにしています。 ビザスクのご利用で、リサーチ効率は上がったと思われますか 従来は研究者がネットや論文を探し学会に出向くなどして情報を地道に得ていました。 ビザスクを利用することでターゲットが絞られ、求めている情報を効率的に得ることができるようになりました。また網羅性があるのでどの分野にも対応しているのは便利ですね。 ビザスクinterviewについて全般的なご感想をお聞かせください とてもリーズナブルだと思います。まずアドバイザーのリストが4日ほどで届きますが、こちらの選別が追いつかないレベルでスピーディーです。ビザスクinterviewは情報が欲しいと思ったタイミングでビザスクに依頼をし、サクッと1時間のインタビューを実施し、スムーズに情報収集ができるのでありがたいですね。このスピード感でこの値段は少し安いのでは、と思ってしまうほどです。欲しい情報にすぐに手が届くことが、ビザスクの最大のメリットだと考えています。
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