活用事例
海外のニッチな領域にも手が届く!スポットコンサルでM&Aが従来よりも効率的に。
部署のミッションをお聞かせください
黒滝様:フィナンシャルソリューション部 M&Aマネジメント課には大きく2つのミッションがあります。1つ目は各営業部でM&Aの買収案件を扱う際に、案件のソーシング~エグゼキューション~買収後のPMIまで一貫してサポートすることです。
2つ目は、全社的にM&Aの成功確率をあげることを目的に、M&Aに関連した情報の収集・整理をし、セミナーの開催等を通じて社内に啓蒙することです。
ビザスクご利用のきっかけを教えてください
黒滝様:当社では中期経営計画2023の中で3,000億円規模の新規投資実行を掲げ、M&Aを数多く実行していますが、案件毎に外部のアドバイザーを利用してビジネスデューデリジェンスを実施すると費用が嵩む為、効率化を図る手段はないか考えていました。
そのような時にビザスクからサービスの紹介がありました。ビザスクは安価で手軽に社内のニーズとマッチする知見をもつアドバイザーを探すことができますし、海外アドバイザーの数も多く、レポートが出回っておらず情報を得にくいニッチな領域まで手が届くということで、サービスの導入に至りました。
活用背景をお聞かせください
黒滝様:案件を進めていく上で、市場調査として利用しました。ビジネスデューデリジェンスを外部のアドバイザーに頼むとしても、まず前段階で自分たちなりの仮説を立てなければいけません。我々が考えたその仮説は第三者からはどう見えるのか、また新規事業領域等でどうしても自分達では知見が不足している部分を埋めてもらうために、アドバイザーの知見を借りたいと考えました。
インタビューで得られた知見は意思決定にどのような影響を与えましたか
黒滝様:案件の初期段階でサービスを利用したことで、今後進むべき方向性を決めることに繋がりました。検証の初期段階でクリティカルな情報を得ることができ、社内での意思決定が効率的に進められたと思います。また営業視点でいうと、顧客の領域における知見が得られたことで、顧客とより円滑なコミュニケーションが取れるようになりましたね。
スポットコンサルの利用で、リサーチ方法はどのように変化しましたか
黒滝様:従来のデスクトップリサーチでは業界のデータや文献を集め、トレンドを分析する作業が必要でした。しかしスポットコンサルでは、業界を絞って必要な知見について海外のアドバイザーにダイレクトに質問できるため、従来より時間を節約することができました。
高橋様:従来のリサーチでは取れないニッチな領域の情報に手が届くようになったのもありがたいです。
スポットコンサルに関するご感想をお聞かせください
黒滝様:依頼をしてから1、2営業日でアドバイザーの候補を提示頂けましたし、アドバイザーの人数も多く、スピーディーかつ手厚い対応だと感じています。結果として、こちらのニーズにマッチしたアドバイザーとのインタビューが実現し、欲しかった知見を聞くことができて内容も満足するものでした。
海外調査におけるビザスクの利点は何だと思われますか
黒滝様:これから事業展開をしたい業界・エリアを開拓するにあたって、コネクションが無いことも多くあります。そこでビザスクを利用すれば、手が届かない領域の知見を簡単に得ることができます。
また海外調査ではどうしても、特定の会社の従業員等、ピンポイントでリーチしにくい事も多いですが、そういった中で聞きたい人に直接オンラインで話を聞くことができるのはとても便利だと思います。
今後ビザスクをどのように活用したいと考えていますか
黒滝様:比較的小規模の投資では、デューデリジェンスにかけられる費用が少ない為、外部のアドバイザーを使ってビジネスデューデリジェンスを実行する代わりに、当社の調査とビザスクの利用で、第三者の意見をもらいながら投資の見極めをするといった活用法もあると考えています。従来の様な利用方法に加えて、今後はそうしたシーンでも活用したいと思います。
また、組織自体の戦略の検証にも、ビザスクのサービスを活用できると思うので、機会があれば利用したいです。
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