活用事例

コロナ禍でも海外調査をスピーディーに!中長期戦略の方針決定に社外知見を活用

興和株式会社

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インタビューにご協力いただいた方

  • コーポレート戦略室 海外調査部 小杉 美綾子

所属されている部署のミッションを教えてください。

当社では、商社部門、医薬品部門、食品や生活関連部門など、多岐に渡った事業を行なっています。コーポレート戦略本部は複数ある事業に横断的に関わる部署で、私が所属する海外調査部は、海外の中長期戦略に関する探索を担っています。

ビザスクご利用のきっかけをお聞かせください。

すでにビザスクを利用している企業様から教えてもらいました。

活用背景をお聞かせください。

海外案件で深堀りしたいトピックについて、以前は質的調査や、知人を介したアドバイザーの紹介、コンサルティング会社に依頼するなどしていました。コロナ禍で海外での現地調査が難しい中で、ビザスクでは、現地のリアルな話を聞かせて欲しい、というシーンにおいてコンサルより安価且つスピーディーに現地の方にインタビューを実施できるのが魅力的でした。

コロナ禍において、海外調査の手法は変化しましたか。

会議室に一同が集って行われるグループインタビューは、web上での実施は質が落ちると感じています。また以前は現地調査を行う場合、現地の調査会社との事前打ち合わせや最終報告も対面で行っていましたが、webではその肌感覚を得ることができません。一方でビザスクのような一対一のインタビューに関してはオンライン・オフラインでも質は変わらないと感じています。

スポットコンサルのご感想をお聞かせください。

期待以上でした。まず提案されたアドバイザーの質が非常に高かったです。スクリーニングをかけた中で理想とする候補者に辿り着けたので、そもそものアドバイザーデータベースが豊富かつ良質なのだろうと感じました。
またビザスクでマッチングをサポートしてくれたスタッフの対応も非常に満足しています。実は今回の利用にあたり、他サービス提供会社とも比較検討したのですが、ビザスクの対応と提案されるアドバイザーの質が良く利用を決めました。今後も、継続してビザスクを活用したいと考えています。

インタビューを通して得られた情報は、意思決定にどのような影響がありましたか。

私たちの部署が取り扱う内容は、会社の今後5-10年を左右することなので、社内での検討をかなり積み上げたうえでインタビューを実施しています。その中で、プロジェクトにおいてどちらの方向に舵を切るべきか、Y字の分岐点を判断する材料となりました。

社内プレゼンをする際にも、「この方針でいきましょう。なぜならば」を説得する裏打ちになりました。インタビューに同席した関連部署の担当者も1時間のインタビューで得られる情報量の多さに感動していました。

インタビューを行うにあたって気をつけていたことがあれば教えてください。

求めているアドバイザーの条件をどれだけ具体的に的確にビザスクに伝えられるかが重要だと思います。またインタビューの際に事前に用意した質問は熟慮の上作成、時間をおいて見直し、関連部署とも確認の上、再度加筆修正してビザスクに提出しています。
特に質問内容の順番をしっかり考えると、1時間のインタビューの流れがまとまりますし、アドバイザーも答えやすくなると感じました。

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