活用事例

スタートアップの急成長期ならではの人事課題をビザスクで解決 エンジニアの採用エントリー数が8倍に!

テテマーチ株式会社

目的
業種
利用サービス

インタビューにご協力いただいた方

  • 下村 佳世様(写真:右)

事業内容、ご担当業務について教えてください

テテマーチは、創業7期目を迎える従業員約80人規模の会社です。事業領域としては大きく3つ、SNSマーケティング支援、SNS分析ツールなどのプロダクト開発事業、そしてブランドプロデュース事業を展開しております。私は4年前にテテマーチへジョインし、現在は経営企画の責任者として人事や組織運営を担当しております。

どのようなきっかけでビザスクをご利用いただきましたか?

これまではほぼ「ひとり人事」として、自分の経験や知識で組織運営をしていたのですが、会社の規模が拡大する中で、自分ひとりの知識や経験に基づき意思決定をしていくことに限界を感じていました。また、人事領域を経験している役員がおらず、社内で専門的な相談をすることができない状況でもありました。
社外に目を向けた時、ビザスクの存在を思い出しました。前職時代からビザスクのサービスは存じ上げておりましたので、費用感とそれに対するアウトプットの質を考えた時に、類似サービスの中でビザスクliteがベストであると思い、利用を決めました。

具体的にはどのような課題をお持ちだったのでしょうか?

弊社がちょうど転換期を迎えており、課題を2点抱えていました。
1点目は、企業規模が大きくなり役職者が増えていく中で、役職者ごとの役割や具体的な業務範囲・決裁範囲が不明瞭になってしまっている、という点です。
そして2点目は、プロダクト事業を拡大するにあたり必要不可欠な、エンジニアの採用やエンジニアが働きやすい組織運営について、社内に経験豊富なメンバーがいない、という点です。

ビザスクliteの指名相談を使っていただきましたが、指名相談を選んだ理由があれば教えてください

1番の理由はスピード感を持って進めたかったためです。相談したいことが具体的にイメージできていたため、あとはそれに答えていただけそうなアドバイザーを探すだけでしたので、公募を掲載して応募を待つのではなく、自分で検索してアプローチをする方法を選択しました。

有意義なインタビューとするため、工夫したことはありますか?

インタビューを実施するアドバイザーに事前に共有した資料に、当日予定している質問事項だけではなく、具体的な弊社の状況も記載しました。相談の背景・目的、弊社の組織・評価制度の変遷、今起きている具体的な現象・困っていることなどをお送りし、当日フリートーク形式にならないよう事前に準備したことが、より弊社の実情に沿ったアドバイスいただける有意義なインタビューに繋がったと思います。

インタビューは課題の解決につながりましたでしょうか?

1点目の課題については、事前に弊社の現状をお伝えしていたおかげで、より具体的な現状に即したアドバイスをいただくことができました。アドバイスに基づいて業務分掌や権限についてルールを策定し、今期社内リリースを予定しております。
2点目の課題についても、全く知見のない分野でしたので、細かくアドバイスをいただきました。アドバイスをいただく前はエントリーがほとんど無かったのですが、2ヶ月後には8倍のエントリーをいただくまでになりました。
インタビューで得たアドバイスが成果に結びついたことにとても満足しています。

ビザスクのメリットは何だと思いますか?

ビザスクのメリットとして感じていることは、情報管理に信頼性があり踏み込んだご相談ができることです。他にもカジュアルにインタビューできるサービスはありますが、雑談のようになって、社内の情報までは話せないために一般論に終始してしまう懸念がありました。ビザスクは依頼者側・アドバイザー側双方に守秘義務が担保されているため、安心してアドバイザーに社内の現状を開示した上で相談できました。そのおかげで、弊社の現状に即したアドバイスをいただけたと思います。

スタートアップ企業へのビザスクおすすめポイントを教えてください

スタートアップは、限られた人員でスピード感を持って仕事を進めなければいけない場面が多いと思います。そんな時、その領域のプロに相談できることは、とても価値のあることだと思います。スタートアップの方は横のつながりが多く、その中で相談することも一つの手段だとは思うのですが、身近な知り合いに社内の情報を伝えることに抵抗があるという方や、プロから忌憚のない意見がもらいたい方には、ビザスクはとてもおすすめのサービスです。

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